人の心って何ですか?と、ある人に尋ねた時、その人は「関係性だと思う」と言った。その言葉の意味を今強く感じている。
ある電話を最後に疎遠になって約2年になる人に、勇気を出して会いに言った。「何しに来たん。私が電話した時、時間の無駄と言ったがん」と。
私の記憶にあるのは、私が一方的に責められ言葉。その人の記憶は私が相手との会話を時間の無駄と言った記憶。私の記憶に自分が発したというその言葉の記憶は残っていない。
相手はその言葉を残し自宅へ。私は「何しにきたん」という言葉を胸に帰路につく。
拒絶された記憶が積み重なった日。
関係性の悪化は物理的な距離を超えて、心に雨を降らし続ける。
雷が落ちた後のように、雲は覆い被さりとても近くで湿り続ける。
自宅の室内は夏を感じる暑さ。もうすぐ季節は梅雨もやって来る。
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